破産するにはお金がかかる
最小規模の破産申立でも、一般的に、予納金20万、弁護士費用50万がかかります。
債権者の数、債務の額が大きくなると、上記費用は増えます。
債権者が破産申立をすることもできますが、この場合、より多くの費用と手間がかかるので、よほど回収見込みがある債務者が対象でない限り、原則として実行することはありません。
さて、追い込まれた債務者が、こんなことを冷静に判断できますか?
お金を用意できますか?
破産を覚悟した場合、換言すると今後借金ができなくなることを受け入れさえすれば、わざわざ破産する必要性は乏しいことが多いです。
タイミングが合えばご相談に乗れる場合もあるので、メールしてみてください。
ご縁があるかもしれません。
haigyo7150@gmail.com